先週は1回くらい綾瀬はるかと「寒い」でハモった筈
関東に、たくさんの雪が積もった先週。関西から上京して、初めて自然の厳しさを味わった。
僕、「寒い」って相当言ったと思う。みんなも言ったと思う。寒いのは苦手で、今週はベッドから出れない朝がいくつもあった。実家にいる時は、母親が無理やり布団を剥いで叩き起こしてくれたんだけど、今は1人だし、自力で起きるしかない。そして諦める。
「すみません、私事都合により遅刻します」
こんなんやってちゃ、ダメなんだ。
僕は最近「私事都合」をよく使う。「私事都合」は甘えたい時の素敵な言葉。いやいや、もっとちゃんとしなきゃだ。
僕が「私事都合により遅刻します」と言っているときに、全く同じタイミングで「私事都合により遅刻します」と言っている人がいるかも。けど、あんまいなそう。0じゃないだろうけど、あんまいなそう。そんで、言ってるやつの80%はクズそう。僕並みの。
それに対して、「寒い」はかなりハモりそう。物凄い数の人が「寒い」って言ったハズの先週。
きっと綾瀬はるかも、「寒い」と言ったに違いない。
そうすると、僕が「寒い」と言ったのと全く同じタイミングで、綾瀬はるかも「寒い」と言った可能性は高い。僕はかなりの数の「寒い」を披露したし。
僕は綾瀬はるかとハモれたら嬉しい。ハモれなくても、ハモった確率が0%じゃないから嬉しい。ハッピー。
綾瀬はるかは僕とハモってようがハモってなかろうが、ハッピーでいてほしい。
テレビの前以外でも出来るだけ、楽しいことが多くあってほしい。毎晩泣いてたりしたら嫌だ。
綾瀬はるかが不幸せな可能性に僕は悲しくなるし、綾瀬はるかが幸せな可能性に僕は嬉しくなる。上京したから、前よりは近づけた気がする。物理的に。
バンド頑張って、綾瀬はるかに聴いてもらう。綾瀬はるかが僕の歌を聴いて、口ずさんでくれるかもしれない。そん時、確実に僕と綾瀬はるかはハモって、お互いハッピーなハズだ。
届け。
届け!!!!
もし明日、綾瀬はるかが家に来るなら
電車で女子高生らしき娘たちが、「菅田将暉が家に来たらどうするか」について元気よく話していた。厳密に言うとこんな感じ。
ニキビ「菅田将暉、家来たらどうする?」
頬腫れ「えー!無理ー!やばいー!」
ニキビ「やばいでな〜!」
なんだか、若々しくて良い。ちなみに、「ニキビ」と「頬腫れ(ほほばれ)」は僕が心で付けた呼び名で、「頬腫れ」が口にした「無理ー!」は嬉し過ぎて無理な方の無理だ。照れ屋な彼女たちは少ない語彙を駆使して興奮を分かち合っていた。可愛らしい。
確かに菅田将暉はめちゃくちゃ格好いいから、男の僕でもドキドキしてしまうだろう。彼女たちの気持ちはすごく分かるし、あの清潔感なら一度くらいなら抱かれても受け入れてしまいそうだ。まあ、いくら格好良いと言えど阿部寛程ではないが(僕は阿部寛原理主義者なのである)。
この会話を聞いて、自分ならどうかと思った。僕の場合は菅田将暉で考えるとマジで何かに目覚めてしまいそうなので、大好きな綾瀬はるかで考えてみる。
明日、綾瀬はるかが僕の家に来るとする。僕は妄想癖があるので、より深く、より深くと考えてしまう。女子高生のように「やばいー!」では終われない。おそらく明日来ると分かった場合、まず僕は友達に連絡するだろう。
「明日みんなで鍋しよ言うてたけど、行かれへんようなったから俺抜きでやっといて」
とりあえず、明日の予定は全部キャンセルして綾瀬はるかを迎え入れたい。明日の予定は綾瀬はるかで埋めたい。手帳には「綾瀬はるかさん来る」って隙間なく大きく書きたい。そんな気持ちからのスタートだ。
では、次にすることは何か。それは部屋の片付け。まずこのゴミ溜めみたいな部屋を片付ける。僕は普段から綾瀬はるかを見ているけど、綾瀬はるかは僕を見るのは初めてなので部屋が汚い印象は与えたくない。早急に綺麗にせねば。しかし、ただ片付けるだけではいけない。綾瀬はるかが「これなあに?」って言いたくなる物をあえて分かりやすい場所に置いておくのだ。例えばこれとか。
初対面の2人では会話がしんどくなる時もあると思うので、こんなネタを散らばせておく。あと、部屋に貼りまくっているポスターを何枚か剥がそうと思う。
今僕の部屋に貼っているロック以外のポスターは、綾瀬はるか、井川遥、石原さとみ、上戸彩、時計仕掛けのオレンジ、クリード(ロッキーの続編)の6枚だ。とりあえず、ロックのポスターはそのままでいいとして、他のものは選んで剥がしていきたい。クリードはなんか面白いからいい。男らしさのアピールが出来そうだし。ただ時計仕掛けのオレンジは剥がす。サブカルチャーな雰囲気は綾瀬はるかにはタブーだ。「ああ、そっち系ね。」と思われたくない。では、女優のポスターはどうしよう。綾瀬はるかは残しておくべきか。けど、気持ち悪いと思われやしないか。これはちょっと迷いますね。時間をください。
(ここでガチの5分の沈黙)
結論出ました。綾瀬はるかと井川遥は残します。そして、上戸彩と石原さとみは剥がします。なぜなら、上戸彩と石原さとみは別にファンってほど好きでもないからです。井川遥も実は別にファンではないのだけれど、上戸彩や石原さとみよりは好き。そこで、綾瀬はるかと井川遥の二枚を貼ることで、「あ、私の貼ってくれてる」という嬉しい感情と、「あれ、井川遥さんのも貼ってる…」という嫉妬の感情を揺さぶるわけです。綾瀬はるかはきっと僕にとってのオンリーワンになろうとムキになってくれるはず。そうと決まれば、焦らず、慌てず、優位に立ってコトを進めたいと思う。
ちょっとあまりに真剣に考えすぎて疲れてきたな。今日はこの辺にしよう。これ以上書くとマジで気持ち悪がられそうだし、続きはいつか気が向いたときにします。
覚えていて欲しいのは、僕は綾瀬はるかと阿部寛が好きだという事。そしてTHE幸運児というバンドをしている事です。特に前二つは覚えていて欲しい。
アディオス。
コラーゲンは名前で得をしていないか
コラーゲンという物質が、美容にいいと言われている。これは美容系にしては珍しく、随分昔から言われてて、魚の目の周りのゼラチン質を食べたらコラーゲンが…とか、豚足にはコラーゲンが沢山…とかよく聞く。けど、最近は実はコラーゲンは食事で摂取しても効果がないみたいな、今までの常識を覆すような主張をよく目にするようになった。
僕はコラーゲンのことを全然知らないので、インターネットでちょびっと調べてみた。
どうやら、タンパク質の一種であるコラーゲンというものは、口から摂取すると、吸収する中でアミノ酸に分解されてしまうらしい。その後、体内で改めてタンパク質に再構築されるときには、元のタンパク質であるコラーゲンには戻らないとのこと。
うーむ、少し難しいけれど、そうなんかなって気にもなる。ただ、結局インターネットでこういう情報を調べてみたところで、自分が実験したわけじゃないので、あんまりなるほどとも思えない。こんな情報を知って、「コラーゲンはもう食べない!」「コラーゲンを摂ってる奴はダサい!」みたいに言う人がインターネットにはよくいるけど恥ずかしいねぇ〜。
僕は男。尚且つ、美容やファッションには非常に疎い方の人間なので、コラーゲンに対して全く興味はない。コラーゲンが美容に良かろうが、効果がなかろうが、正直どうでもいい。でも、なんでコラーゲンはこんなに僕を惹きつけるのか。どうでもいいのに、魚の目玉の周りのゼラチン質を食べてしまっている。どうでもいいのに豚骨を食べるときにコラーゲンを意識してしまっている。コラーゲンを摂って僕は一体何になろうとしてるのか。
考えてみたところ、どうやら僕はコラーゲンによって何かになろうとはしていない。
きっと、名前に惹かれている。コラーゲンという、不思議な響き。とても魅力的だ。
「コラー」がまず良い。怒っている。あんなにぷるぷるで透明なイメージがあるのに、名前の出だしが怒っている。これは、野球をしていたら近所のおじさんの家にボールが入ってしまって、「コラー!」とおじさんが飛び出してくるときの「コラー」ではない。仮にコラーゲンの見た目が煎餅だったらそうだったけど。
コラーゲンのイメージから浮かぶ「コラー」は広瀬すずが頬っぺたを膨らませて、「コラー」って言う感じ。これです。本気で怒ってるわけではないので、「コラー」と言った後にこの笑顔。
きっと何かイタズラをしたのです。ほんのちょっとだけ子供っぽいイタズラをした年上の僕に、少しお姉さんぶって(かつ妹っぽさを残しながら)注意するときの広瀬すずがコラーゲンの「コラー」に潜んでいます。
では、「ゲン」の魅力はなにか。それはプンプンと漂う引き締まり感である。「ゲン」は「コラー」みたいに会話の中では登場しにくい言葉だ。街中で「ゲン」と言う人がいればそれは「はだしのゲン」信者か、きちがいでしょうな。では、プンプンと漂う引き締まり感を伝えたいので説明する。「ゲン」という言葉を漢字で変換してみる。
すると…、「厳」「拳」「玄」「源」「嚴」なんて漢字が並ぶ。どうですか、この堅物感。簡単には娘をやらん親父の感じがプンプンと出ている。このゲンさんに「娘はやらん」と言われればビビって一度家に帰りそうだ。これが僕のいう、プンプンと漂う引き締まり感なのである。
そして、この「コラー」と「ゲン」のマッチングが抜群なのである。飴と鞭。広瀬すずと堅物親父の緩急。それを統合した「コラーゲン」。方程式などないが、方程式にぴしゃりと当てはまっているような感覚。ビクビクっとなる。
なるほど、僕を虜にしたものの正体は、「コラーゲン」という名前だったわけだ。コラーゲン自体は特になんの頑張りも見せてないのに、コラーゲンと名付けられたが故にこれだけの魅力を放っている。名前って凄く大事だ。
いつか、遠い先のことかも知れないけれど、僕に子供が出来たら、コラーゲンと名付けるか。いいえ、付けません。コラーゲンはコラーゲンだからコラーゲンであることに素晴らしさがあるのであって、人間はコラーゲンにはなれないのでコラーゲンとしてあるのは至難の技であり、前途多難なコラーゲン人生を子供に与えてしまうことになる。
僕はザ・ブルーハーツが好きだ。
ブルーハーツは僕の人生において、今までに見たことがないようなことをやっていた。けど、僕はそれを見て、ブルーハーツのコピーバンドをしようとは思わなかった。ブルーハーツを見て、ブルーハーツの真似をするのは、ブルーハーツがやっていたことから遠くかけ離れてる気がしたから。
コラーゲンも同じ。コラーゲンという名から受けた感銘を自分の中でしっかりと噛み砕いて、これからの人生をドシドシ歩みたいと思う。
コラーゲン ぽちゃんっ。
1人でスタジオに入ったら背中に視線感じる
毎度毎度、タイトルを「僕の○○○」にしてブログを更新していると、何か書きたいなって思った時にうまく「僕の○○○」に収まるテーマじゃなければ書くのをやめてしまうという悪しきシガラミが生まれたので止めることにしよう。
なぜ、「僕の○○○」というテーマで書いていたかというと、僕のやっているTHE幸運児というバンドのプッシュソング、「僕のナンバー」をもじっていたからである。
「僕のナンバー」という曲は、何を隠そう、電話番号を歌詞にしている。だから僕たちのCDを買えば、歌詞カードには僕の電話番号が記載されているし、ライブに来て直接聞いても僕の電話番号を知ることができる。音楽的には、他の曲と比べても、真っ直ぐ過ぎるほど簡単なサウンドで、ストレートなパンクロックナンバーだ。分かりやすくて馬鹿っぽいから僕にとっては思い入れもあるお気に入りソング。
この曲は、昔やってたバンドが解散した時に、1人でスタジオに入ってモノの15分ほどで作っちゃったほど衝動的な作り方をしたもので、「ああ、友達が欲しいんだ なんか出来ないから。」って歌い出しから、孤独感に苛まれてるのが丸わかり。うん、馬鹿っぽい。
それにしても、あの日、1人でスタジオに入った時のことが忘れられない。僕が前にギタリストとしてやっていたバンド、原ZINは、当事者である自分たちにとっても突然といえる解散の仕方だったので、既に決まっていたライブの予定もキャンセルしたり、弾き語りでの出演に切り替えたりとちょこちょこバタバタしてた。そんな感じだったからスタジオもすでに3週間先くらいまで抑えてて、キャンセル料を払うのももったいないから1人で入ったのだ。
今まで3人で入ってたスタジオに突然ひとりきりで2時間を過ごすというのは不思議。どこに立てばええかわからんから、しばらくソワソワしてウロウロ。とりあえずギターをアンプに繋いでマイクをセット。中島らもを歌ったり、毛皮のマリーズを歌ったりしたと思う。あと、ずっと作りためてた自分の歌を歌ってた。そん時に、次バンドするならボーカルやろうと思った。歌ってる時めちゃくちゃ背中に視線感じた。なんか、シャンプーしてる時に背中に視線感じる時みたいに怖かった。今も1人でスタジオ入ると感じる。
友達と銭湯行ってる時にシャンプーしてても特に視線なんて感じひんのに、1人で家の風呂やと感じる。銭湯の時って、本物の視線が刺さってるかもしれんのに感じひんの何故や。めっちゃどうでもいい。たぶんシャンプーとギターはおんなじ。知らんけど。
とにかくあの時、2時間の練習時間の内1時間40分は背中に感じる視線に怯えてた。怯えるのやめて曲でも作るかと15分で「僕のナンバー」を作った。残った5分で片付けをした。怯えてたら曲できた。特になんのハプニングがあったわけではないけどなんか覚えてる。というより、大体の曲は作った瞬間のことを覚えてないのにこの曲だけ妙に覚えてるのが不思議や。覚えてるから、思い入れがあるのか。
まあ、そんなこんなで作った「僕のナンバー」という曲。これはみんなに聞いてもらいたい。ということで、PVになろうとしている。youtubeで無料で楽しんでほしい。THE幸運児の愉快な雰囲気を知ってほしい。そんで更にCDを聴いてライブに来てもらえたら万々歳だ。明日は撮影日。ドキドキ。みんな、楽しみにしててね。
ガオー!
いい写真。
よろしくっす!
PS。気付いた人いるかもしれないけど、サエキはブログ内で文字を太くする技を覚えた。進化している。
PS-2。ていうか、今回のブログのタイトル「僕のナンバー」でええやん。
PS-3。1月の14日にライブがある。1年ぶりの奈良だ。しかもツーマンのロングステージときたもんで、気合が入っている。場所は新大宮オーシャンブールバード。ぜひ来て欲しい。1月の22日は神戸スタークラブ。1月の24日は大阪の三国ヶ丘ファズ。これも来て欲しい。非常に力が入ってますので。よろしくです。
ウォーー!
チケットの予約はdoro.doro1985@gmail.com
にメールで指名と日程と枚数を明記してくれたら完了です。
good night。
僕のコメント・ヴァージン
明けましておめでとうございます。
そして今年もよろしくお願いします。
今日は年明け一発目の更新なので、昨年を振り返ろうと思ったんですが、それは次に回したいと思います。事情が変わった。
このブログは先月始めたばかりで、かなり探り探りやっている。少しでも楽しんでいただけたら幸いやけど、まだいまいち上手く書くコツを掴めてない。我慢して続けてたら面白くなってくるかなとか思ってるので、根気良くやりたい。驚いたことに、まだ5本しか書いてない割には300人くらいの人がアクセスしてくれてるらしい。誰やねん。ありがとう。
そんなこんなで、まだ作りたてのこのブログ。コメント機能ってのがあることは知っていたけど、まさか5記事目でコメントが来るとは思ってなかった。なんか「コメントが来ています」的な通知があって、ちょっとドキドキした。誰やろう。disられるのかなぁ、褒められるのかなぁ…。そんな気持ちで開いてみた。
コメントの付いた記事はこないだ書いた、AV女優の松岡ちなちゃんについてのやつだった。
http://dorodoro.hateblo.jp/entry/2016/12/30/032045
見てない人のために。これです。
基本的には松岡ちなちゃんのことを、好き勝手に可愛いと言いまくっただけの記事なんだけど、これにコメントが付くということはめちゃくちゃ熱いファンに怒られるとかかなって。ちょっとまたドキドキ。まあ、なんか友達とかが「アホやなあ」的なやつをくれてんのかもなとも思いながら見てみると、こんな内容だった。
なんか拍子抜けした。
誤字を指摘して頂いたのであった。
どこの誰か分からないけれど、誤字を指摘してくれてありがとうございます。コメントの返信の仕方が分からなかったのでここでお礼をさせてもらいたい。すぐ誤字は訂正して、「覗く」に変えさせていただきました。
ただ、一つ言わせてください。僕の気持ちも考えてくれ。このやり場のない気持ちはどうすればいい。ドキドキはどこへ片付ければいい。〔コメント・ヴァージン〕の僕はドキドキと胸を高鳴らせてベッドへ入ったのに。こんなに素っ気ない初体験なんて。勝手に1人でドキドキしてたアタシがバカみたい。あまりに残酷だ。ロマンの欠片もなくなった。ビッチ街道真っしぐらだ。
けど、まあ…、切り替えは大切…。この経験を活かして、僕がもし、誰かのブログにコメントをしたくなるような機会があったとすれば、必ずそのブログの管理人が〔コメント・ヴァージン〕かどうかは確認していく。そして、その重みを知った上でコメントをしたい。
そんな気遣い、あまり考えたことがなかったので深く考えさせられました。ありがとう。
〔コメント・ヴァージン〕に優しく。
そんな男に僕はなりたい。
ここまで書いてみて、なんとも、どうしようもない内容の記事になってしまったので無理やりバンドの話への移行を試みる。
ライブハウスのお客さんの中には、僕たちのバンドを初めて見る人が毎度のこと沢山いる。彼らは〔幸運児・ヴァージン〕だ。僕たちは、僕たちを見に来てくれた人を存分に楽しませつつ、〔幸運児・ヴァージン〕をどれだけ振り向かせることが出来るか。これを目標に毎度ライブをしている。僕は今日、ヴァージンへの気遣いを学ぶことができた。これは大きな収穫だ。
〔幸運児・ヴァージン〕の状態で、このブログを見た貴方。僕はヴァージンへの気遣いを学んだ男です。
安心して、THE幸運児を見に来てくださいね。
今日はここで終わりです。
2017年のTHE幸運児のライブは以下の日程で行われます。
1/14@奈良新大宮オーシャンブールバード
1/22@神戸スタークラブ
1/24@三国ヶ丘FUZZ
1/27@神戸スタークラブ
2/11@祇園SIVERWINGS
*1/27の神戸スタークラブは僕の弾き語りでの出演です。
4月から、東京へ行こうと思っているので、関西でのライブはこれらが終わるとしばらくなしです。ですので、たくさんの方に見てもらいたい。
こんな感じでツアータイトルまでつけてみました。
どうか、よろしくお願いします。
僕の寂しみ
12月も終盤に差し掛かり、ワイドショーなんかが2016年を振り返ろうとすると、毎度毎度SMAPの解散の記事が大きく扱われる。小学生の頃からよくテレビで見ていたSMAPが解散するのは確かに少し寂しいけど、今年1番寂しかったのは僕の中ではSMAPではない。
とにかく、松岡ちなちゃんの引退。
松岡ちなちゃんを知らない貴方のために紹介すると、彼女はとっても可愛い僕の推しAV女優なのだ。AV女優という言葉に「あぁ、下ネタかよ…」って気持ちになった人がいるかもしれないけど、それとはまた少し違う。いや、全くそんな感じではない。
というのも、最近のAV女優はアイドル性がとにかく高い。今ではTwitterを使って知名度を上げるってのが前提にある時代なので、エロよりも生活感を感じ取れる場面が多い。だから、「あ、今日はこんな美味しそうなもの食べたんだ」とか、「あ、パジャマってこんなんなんだ」みたいな、普通のアイドルのSNSを覗く感覚と同じ感じで興味を持てる。その延長線上で「あ、今日は女スパイものの撮影だったんだ」とか、「あ、紗倉まなちゃんと撮影なんだ」みたいなのもある。なんというか、2度美味しい。
松岡ちなちゃんと出会って(出会ってないけど)、まず嬉しかったのは僕と同い年やったこと。同い年だけど、どう考えても自分より頑張っている。僕がアホみたいな顔で本を読んでる間も、彼女はどんどん僕の知らない世界で沢山の人を喜ばせている。AVの世界が非常に厳しい世界であろうことは、素人の僕にもなんとなくわかるし、一世一代の勇気を振り絞って裸になっても全然売れてないAV女優がほとんどの中で、単体で作品を出して沢山のファンに囲まれてイベントをしている松岡ちなちゃんの凄さは計り知れない。めちゃくちゃ格好いいと思った。めちゃくちゃ可愛いし。
松岡ちなちゃんは、お酒を飲めない。けど、時々ビールジョッキを口に付けた写真をツイッターに載せる。そんなとこも可愛い。
松岡ちなちゃんは、左の口元にホクロがある。けど、自撮りの時はインカメでホクロが右の口元へ移る。そんなとこも可愛い。
松岡ちなちゃんは、スタッフとも仲良し。時々ツイッターにスタッフの人と楽しそうな写真を載せる。そんなとこも可愛い。
けど、松岡ちなちゃんは、ある日突然いなくなった。事故にあったという。怪我をしたことから休業し、そのまま引退した。だから、引退作品は引退用に撮られたものじゃなかった。なんか、バンドみたいだ。解散ライブはしません。って感じ。なんかそういうバンドは心の中で伝説として残る。AV女優も同じなのかも。
ちなみに松岡ちなちゃんはUVERworldが好きらしいので、UVERworldのテイストを幸運児に取り入れてみようかな。
嘘です。まあ、そんなことはまずしない(出来ない)だろうけれど、レンタルショップへ行って、ちょっと1枚借りて聞いてみようかなと思った。この話はおわり。
僕のおでん
なんかもう救われない感じの顔の男が「おでんツンツン男」って呼ばれて逮捕されてた。
親がつけてくれた立派な名前があるのに「おでんツンツン男」として生きていくことになるであろうあの男。コンビニのおでんに指をツンツンと入れてる動画をアップして、沢山の人を不愉快にさせた。
この心底しょうもない事件について何もいうことはないんやけど、なんか不愉快やなあと思ってるうちに、「誰がツンツンしたおでんなら許せるやろか」となってきて、次に「誰がツンツンしたおでんなら有り難くいただけるやろか」という考えが出てきた。
やから、ここで「自分のおでん、ツンツンされたい人ランキング」を発表したい。
ランキングを付けるぞと意気込んだら、浮かんでくるのは女性ばかり。けど、これは「好きな女性芸能人ランキング」では無く、「自分のおでん、ツンツンされたい人ランキング」ですから。プライベートな感情は捨てます。
ではでは、5位から順番に。
5位…YUKI
容姿、歌声共に衰え知らずのYUKIにならツンツンされたい。僕のためのオリジナルのおでんの歌を歌いながらツンツンされたい。おでんのない日は「おでんないや」を歌って欲しい。
4位…井川遥
これはもう間違いないと思う。おでんにハイボールの組み合わせはまだ処女やけど、美味しくいただけそう。「角ハイボールがお好きでしょ。」って言いながらツンツンして欲しい。
3位…真木よう子
真木よう子がおでんツンツンするわけがない。けど、もしやったらたまらん。穴に一回指突っ込んだちくわでも食べる。あと、あまり知られてないけど、こういった真木よう子の狂気的な写真が好きだ。堂々の3位。
2位…上沼恵美子
なんか美味しくなりそう。ツンツンしたらおでんの味そのものが美味しくなりそう。それくらい、濃そうな人。時には厳しく、時には優しくで、いろんな話を聞かせて欲しい。
1位…綾瀬はるか
愛しているから1位。語れば語るほどキモくなるから割愛。
あっさりと書いたからか、やっぱり1位は綾瀬はるかになってしまった。待ち受けやしね。みんなも自分だけのランキングを考えてみてください。ツンツンはダメだぞ。
長々としょうもないランキングを発表した後ですが、我々THE幸運児の明日の告知だ!
12/20(火)
場所は神戸VARITにて!!
「VARIT. SPROUT!!」
共演は、purple heads / 茂本学 / Chameleon / The Hokey Pokeys / です!ロックンロール!◎
開場18:00 / 開演18:30
adv.¥1,000(1D別¥600)
是非遊びに来てください!
物販でおでん売ります!(売りません)